🔍 教育費準備の工夫。手当も活用して!
「大学まで行かせるには、いくら必要なの?」
「子どもが2人いるけど、本当に準備できるのか心配…」
そんな不安、ありませんか?
私も2児の父として、同じように悩んできました。
でも実は、教育資金は“ある程度の目安”と“少しの工夫”があれば、コツコツ準備することができます。
この記事では、現役金融機関勤務の私が、実際にわが家で行っている「教育資金の積み立て方法」を、具体的な数字つきでリアルに解説します!
✅ この記事を読むメリット
- 教育費の目安(保育園〜大学まで)を把握できる
- いつ・いくら準備すればいいかがわかる
- 2児の家庭のリアルな積み立て事例を知ることができる
📌 目次
1. 教育費って全部でいくら必要なの?
🔍 一般的な教育費の目安(1人あたり)
学校段階 | 公立 | 私立 |
---|---|---|
幼稚園~高校 | 約540万円 | 約1,800万円 |
大学(4年) | 約500万円 | 約700万円〜1,000万円 |
文部科学省などのデータをもとにすると、オール公立でも1人あたり1,000万円程度はかかると言われています。
2人いると単純計算で2,000万円。
「さすがに無理…」と思うかもしれませんが、全部を“現金で準備”する必要はありません!
2. いつ・いくら準備すればいい?
✅ ポイントは「大学入学までに300万円〜500万円」を目標に
- 高校までは児童手当や家計からなんとか捻出
- 一番お金がかかるのは「大学入学時」
だからこそ、大学進学時に備えて18歳までに500万円を準備できれば、家計へのインパクトを大きく減らせます。
✅ 月々いくら積み立てればいい?
18歳までに500万円を貯めたい場合:
500万円 ÷ 18年 ÷ 12ヶ月 ≒ 月23,100円
おおよそ「月2〜2.5万円×子ども1人」が目安です。
3. わが家の積み立て事例|毎月の積立額と内訳
わが家(5歳と3歳の子)では、以下のように教育資金を積み立てています。
👪 子ども①(5歳):児童手当+積立定期
- 児童手当:毎月15,000円 → 全額教育資金専用口座に
- 積立定期:毎月10,000円
- 合計:月25,000円 → 年間30万円
👶 子ども②(3歳):同じく児童手当+積立
- 児童手当:同様に全額貯蓄
- 積立定期:月7,000円(まだ生活に余裕が少なめ)
- 合計:月22,000円 → 年間約26万円
💡 ポイント
- 児童手当は“使わない前提”で教育資金口座に直行
- ボーナス月は少し多めに積み増しして、年間目標を調整
- 使わない口座(ネットバンクなど)で貯めると手を付けにくい
4. まとめ|無理なくコツコツが最大のコツ
✅ 要点まとめ
- 教育費は1人1,000万円が目安(ただしすべて現金でなくてOK)
- 最優先は「大学費用」。18歳までに300万〜500万円を目指す
- 児童手当+積立定期で十分対応可能
- ネット銀行や自動積立を使って“手間なく仕組み化”を
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