こんにちは、現役で金融機関勤務のかけいドクターです。
今回は「家計を見直したいけど、何から手をつけたらいいの?」という方に向けて、
初心者でもムリなく取り組める“家計見直しの3ステップ”を紹介します。
✅ ノートもアプリも不要!
✅ 今日からすぐできる内容だけ!
を意識してお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

Step1:毎月「固定費」と「変動費」に分けてみよう
まず最初にやるべきことは、家計の全体像を“ざっくり”つかむことです。
🔸 やることはこれだけ!
✏️ お金の出どころを、2つに分けてみましょう:
- 固定費(毎月決まってかかるお金)
例:家賃、保険料、通信費、サブスクなど- 変動費(月によって増減するお金)
例:食費、日用品、外食、交際費など
📌 ここでのポイント:
「1円単位まで正確に出す」必要はありません。
おおまかでOK!続けられることが何より大切です。
Step2:固定費を見直して、毎月の“支出の土台”を削る
家計改善で最も効果が出やすいのは、固定費の見直しです。
👀 たとえば、こんな支出がありませんか?
- 使ってないサブスクやアプリ課金
- 高すぎるスマホ料金
- 保険が複数重なっている状態
📉 固定費は一度見直せば、毎月ずっと効果が続く「支出の自動ダイエット」になります。
💡かけいドクターのアドバイス
無理に全部カットしなくてもOK。
“払ってる価値ある?”と問いかけるだけで、お金の使い方が整い始めます。
Step3:変動費の中から「無意識の支出」を探す

次に注目したいのが、変動費の中にある“つい使ってしまうお金”です。
🔍 よくある「無意識支出」の例:
- 毎朝のコンビニ立ち寄り(コーヒー・お菓子)
- セールにつられての“なんとなく購入”
- 子どもへのおねだりに対する即買い
📌 見つけ方のコツ:
1週間だけでもいいので「何にいくら使ったか」をメモしてみましょう。
思ったより“見えないムダ”が多くて驚くはずです。
📝 まとめ:家計見直しは「がんばりすぎない」のがコツ!
🎯 今日からできる家計見直し3ステップを振り返りましょう。
✅ Step1:固定費と変動費にざっくり分ける
✅ Step2:固定費を見直して「支出の土台」を削る
✅ Step3:変動費から“無意識支出”をあぶり出す
どのステップも、数字に強くなくても大丈夫です。
大切なのは「少しだけ立ち止まって、家計と向き合ってみること」。
🌱 小さな変化の積み重ねが、やがて大きな安心につながります。
📣 次回は、「固定費の見直しでよくある落とし穴3つ」についてお届け予定です!
お楽しみに。
「お金のホームドクター」
かけいドクター
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