【大宮で昼飲み】久しぶりに友人とハシゴ酒して気づいた「飲み代以上の価値」

こんにちは。今日は、少しプライベートなお話を。
先日、久しぶりに友人と大宮で飲みに行きました。スタートは13時。気づけば18時までに3軒をハシゴしていました。

1軒目は焼き鳥屋さん、2軒目はHub（英国風パブ）、3軒目は塚田農場。どこもそれぞれで美味しいお酒と料理を楽しめたのですが、実は今回の飲み会で一番感じたのは「お金では買えない価値」でした。

普段会わない人とじっくり話すことで得られるものが、飲み代以上に大きかったのです。

この記事では、

「最近忙しくて友達に会ってないな…」という方に、少しでも共感していただければ嬉しいです。

大宮で昼から3軒ハシゴ酒の流れ

集合は13時。明るい時間からビールを片手に乾杯するのは、なんだか贅沢な気分です。焼き鳥の香ばしい匂いと一緒に、久しぶりの再会の緊張もすぐにほぐれていきました。

ここでは、近況報告や仕事の話がメイン。
「最近どう？」と聞き合いながら、お互いの職場の出来事や挑戦していることを語り合いました。焼き鳥をつまみながら話すと、不思議と前向きな気持ちにもなれます。

2軒目は大宮駅近くにあるHub。英国風パブの雰囲気は、居酒屋とはまた違った開放感があります。ここではビールやハイボールを片手に、共通の友人の話題で盛り上がりました。

「○○元気にしてるかな？」
「この前会ったとき、こんなこと言ってたよ」

久しぶりに名前が出てくる友人たち。SNSで近況を知ることはできても、リアルに会話することで思い出が鮮やかによみがえります。

最後は塚田農場。宮崎料理と焼酎が楽しめるお店です。ここでは家庭のこと、家計のことといった少し深いテーマに話が移っていきました。

「子どもの教育費って、どのくらいかかるんだろうね」
「家のローン、大丈夫？」

お酒を飲みながらだからこそ、普段はしづらいお金や家庭の話ができたのかもしれません。お互いに似た年代だからこそ、悩みや不安を共有できる。これが友人との飲みの大きな価値だと感じました。

今回改めて気づいたのは、「普段会わない人と会うことの大切さ」です。

仕事や家庭に追われていると、どうしても人間関係が限られてきます。会社の人、家族、近所の人…もちろんそれも大事なのですが、同じ顔ぶれとしか話さないと考え方が固定化してしまうんですよね。

久しぶりに会う友人は、違う業界で働いていたり、別の家庭環境にいたりする。だからこそ、自分にはなかった視点や価値観をもらえるんです。

例えば今回の飲み会では、

こういう小さな「気づき」は、普段の生活だけではなかなか得られません。

正直、13時から18時まで飲んでいたので、会計はそこそこかかりました。居酒屋3軒ですから、1人あたり1万円前後は出したと思います。

でも、不思議と「高い」とは感じませんでした。むしろ「安い」と思えるくらいの収穫があったのです。

つまり、お金を払って得たのは「お酒や料理」だけじゃなく、「人とのつながり」や「気持ちのリセット」だったんです。これこそ、飲み代以上の価値だと強く感じました。

学生のころは毎日のように友達と顔を合わせていました。でも社会人になると、仕事や家庭の忙しさから、会える回数はぐっと減ります。気づけば「最後に会ったの、いつだっけ？」なんてことも。

だからこそ、大人になってからの友人との時間は貴重です。

そんな友人は、人生においてかけがえのない財産です。お金や時間を使ってでも会いに行く価値があると、今回の飲み会で改めて実感しました。

今回の大宮での飲み歩きは、単なる「昼からのお酒」ではありませんでした。
そこにあったのは、

まさに「飲み代以上の価値」です。

忙しい毎日だからこそ、あえて予定を作って友人に会いに行くことが大切だと思います。もし「最近友達に会ってないな」と思う人がいたら、LINEで一言「久しぶりに飲まない？」と送ってみてください。きっとそれだけで、あなたの生活が少し豊かになるはずです。